はんだ牛蒡生産者 反田孝之さんブログ - 2016年11月の記事

11/30 トンネルが終わる

昨日、トンネルの設置が終わった。今月中の目標を何とかクリア。

58圃場。6棟。自然栽培6年目。
87圃場。8棟。自然栽培8年目。
78圃場。16棟。手前8棟が自然栽培3年目。奥の8棟は施肥栽培。
今年は3年ぶりに30棟級に増やした。ここ2年は収穫作業の負担を考え24棟に減らしていたが、森君もいるし、この冬から研修生も来るので、「その労力も当てにして」増やしたわけである。(「 」が麻薬なんよね・笑)

このたびは増やしたにも関わらず、設置作業は驚くほど楽なものであった。土押さえの工程以降を2人でやれば、こんなに楽なのか!という感慨。8年前までにも2人以上でやってはいたが、設置方法がまだまだ非効率で大変だったのだ。この間にそれだけ洗練されたということ(感無量)。

昨年までのように、「女房の応援2時間→その後1人で完成」という日は1日も無し。ヘッドライトをつけながらの作業も1日のみ。最後は飽きてしまって辛くなったが(笑)、例年のような軽トラの乗り降りすら苦しい、ということもない。12月は例外なく体を壊してきたが、今年は大丈夫なんじゃないか。

それと今年嬉しいのは、30棟分のゴボウの種、およそ9万8千粒すべてを自家採種で賄えたこと。じわっと進歩して、しんみりと嬉しい。

このトンネル30棟で目標収量14トン。現実的な数字だ。ここに毎年散々の春まき型の成功が加われば、2008年に次ぐ豊作が期待できる。2008年は、秋まき型12トンに春まき型8トンの計20トン。春まきで8トンかあ。今年も果敢に工夫はするが、ちょっと無理だろうなあ。ちなみに今年の春まき型の目標は5トンである。ジッと行くよ。

ちなみに11月10日に立てた(播種した)トンネルの今日の様子。ここはいつも草が多いんだよね。またマラソン始まるよ・・。

11/29 「こだわり屋」と勝手に思われている私の実態

とあるスーパーでうちのゴボウが、「頑固一徹 反田さんのゴボウ」というポップで売られている。実態とはあまりにかけ離れていて、つい笑ってしまうのだが、気持ちは分からないでもない。

多くの人が、私にはこだわりが強く、辛さと引き換えに何か自分の信じる基準で作物生産をしている、という風に思っているようだが、実際はまったく違う。農薬を我慢して使わないのではなく、使わなくても作物が育つし、育たない場合でも経営が成り立っているのであり、こだわりで肥料を振らないのではなく、振らないほうが物が良く育つようになったというに過ぎない。やってみれば分かるが、農薬や肥料を振るというのは、とても面倒で辛い作業であるし、その経費はバカにならない。それらをしなくて済んだ上に経営がむしろ上手くいくのだから、私は明らかに楽をしている。

むしろ世間の多くの農業者は農薬を使うことにこだわっていて、使わなくてもいい場面でも使っている。もっと楽にやったらどうよ、と生来の農家でない私は思ってしまう。

また農薬を使うと売るのが難しい。新規で農業を始めるために、私の場合は農薬を使う栽培方法では売る自信がなかったに過ぎない。少しでも経営を軌道に乗せるために農薬は使わない方が有利だと思っただけのことで、使うこと自体にそれほど抵抗があったわけではない。とにかくまずは農家になることが先決と考えていたから。

そしていわゆる有機JASに準じて、有機質肥料を使うという栽培をしていたが、「根本的手法」と「対症的手法」という視点が私の中に無かっただけのこと。自然栽培に出会って実践しているうちにそれらが見えてきて、「ああ、なんだ、肥料使わない方が楽じゃん。」ということになって、結果的に肥料をほとんど使わないというだけのこと。シャカリキになって肥料を毛嫌いしているわけではないし(実際に肥料を振らねば育たない畑では肥料を振っている。)、むしろ世間の多くの農家の方が、シャカリキになって肥料を使っている。必要が無ければやめときゃいいのに。

「根本」と「対症」のメガネ。これで物事を見ているからか、近年、生きるのが楽である。しんどいことがあったり、上手くいかないことがあったり、腹を立てたくなったり、そんな時はこのメガネを持ち出してくると何でも解決してしまう。こういう見方を勧めていきたいと以前勝手に熱くなっていたが、あまりに自分が楽になってフヌケになったからかどうか、どうも最近気合が入らない。

11/28 経営に関わるイベント

昨日は久々にゆっくりとできた。午後からは家族で買い物と温泉。美又温泉の家族風呂がお気に入り。中でも昨日は浅場があって1歳のオチビでも落ち着くお風呂に当たってラッキー。体調もかなり良くなったことだ。

今日から今夜にかけては出荷先のイベントがあって、普通なら当然参加をするはずなのだが、この度は都合が読めないため悩んでいると、欠席でいいよと言っていただいた。一杯やるのは決して嫌いではない(笑)ということもあり残念だが、明日の天気がこの一日になりそうなので、結果的にもこの方が良かったのだろう。明日早朝からの作業で、一大イベントの今シーズンのトンネル設置作業がすべて終わることになる。

出荷先からのイベント参加の要請というのはこれまでにも何度もあって、それは基本的にはタメになり楽しいものである。ある意味で一番象徴的なのは、2008年の紀ノ国屋での試食販売。売り込みの一環として、お店側からもぜひやってくれと言われ(県のご助力が大きいが)、女房とまだお腹の中にいた長男と3人で鎌倉店でゴボウの素揚げを揚げまくった。口に入れた人の9割方が籠に入れてくれて、「通過する人のほとんどが買っているのだがどういうことか」と、レジ打ちの方々も興味津々で。お店からは過去最高記録だと言っていただき、おかげで全店舗での定番化も安定。ゴボウの品質に大きく自信を持つことになった。

試食販売はこの時が初体験で相当緊張したが、当時は何をやるにも必死。それでやってみると予想外に楽しく、いつものノリでしゃべりまくって、ああ、俺はこういうの向いてるんだなって(笑)。半分は話術とイケメンさで売ったかも(ウソ)。足は棒になり、ぐったりだったが、あっという間の2日間だった。

実はこのときはまだ、夏場の切り口の腐敗を防ぐ術を知らず、試食販売の当日朝にも、あらかじめ送り込んでいたゴボウの半数で腐れを確認。すでにダメじゃんと目の前が真っ暗になりながらも、可能性に賭けジッと耐え、留守部隊から追加を送ってもらい、気持ちを奮い立たせるのも精一杯のスタートだった。今思えば実に懐かしい。

紀ノ国屋さんではその後も、すっかり人気が出た後にもう一度依頼があったのだが、私がインフルエンザでダウン。実現しなかった。

今日のイベントは、この手の販路作り的なものではなく、生産・流通の内輪での会議的なもの。経営を取り巻いてはいろいろなイベントがあるのだが、生き物相手のためどうしてもこの度のように欠席することがある。

11/27 続・眠れない理由

続きで。

話を戻して、眠れない原因には仕事のことというのは当然あって、体がくたびれ過ぎるとか、経営課題が解決せずに悩み続けているようなときとか、作業に不安があるときとか。

私は世間の他の経営者に比べると、おそらくだが、そういうことが多いのではないかと思っている。「意外と肝が小さいんだね。」と言われたこともたびたび。しかし実際には肝が小さいからなのか、人より考え抜いているからなのか、それは分からないのだが、これはいいことなのだろうと。

というのも、眠れないほどの原因を作っている物事というのは、終わってみると大概上手くいくから。逆に失敗というのは、あっけらかんとしているときに生まれるものだ。こういうことを多くの人から聞いてきたし、私自身の経験からも明らかに言える。だから仕事の絡みで眠れないことがやってきたら、「いい感じ、いい感じ」ということになる。

眠れないことは一年のうちに何度もあるが、お決まりなのが、稲の育苗時期と、トンネル設置の今頃。そのトンネルも昨日で26棟が済み、最後の4棟を建てるのみとなった。明日の雨の程度次第では、明後日にはできて、今月中という目標を達成できる。

「ちゃんと上手くいくんだからどっしりと構えなさい」という無責任な声は常に幻聴のように聞こえてくるが、言ったように、不安を抱えながら大騒ぎしながらやったから上手くいったのだと考えている。どっしりと構えて上手くいくほど簡単なことをやっているわけではないのだ。

11/26 眠れない理由

今日は4時に目が覚めて眠れなくなった。床に就いたのが22時だから6時間睡眠。最近、慢性的に寝不足で、昨日は4時間ほど。ちなみに私の場合は、7~8時間の睡眠が継続して取れると連日の肉体労働が安定する。

眠れないときには理由があって、最近の分かりやすいのは、次男の夜泣き、長男の布団侵略行為、頻繁な夜しょん(若い頃から寒くなる時期は決まって・笑)である。

それ以外で面白いのは、晩酌のお酒の質。これ!といった法則がまだ見つからないのだが、飲む酒によって夜中に目が冴えてしまうということがある。これまでに一番ひどかったのが、かつてあった「桜江」という日本酒。これは瓶に私の顔写真入りで、原料もうちの酒米を使っていたのだけれど、1年目は最高のお酒だったが、2年目以降は明らかに不味く、今言ったように夜の眠りが浅くなるという症状が出るようになった。

なぜ2年目以降が不味くなったかは私には分かっていて、原料の酒米を大豆後圃場で作るようになったからだ。当時、大豆後のお米の食味が良くないということを知らなかったのでイマイチ美味くない米を作ってしまったことがある。しかし大豆後の米つくりは楽。だったら酒米を作れば、削った上にお酒に化けるのだから大丈夫だろう!と安易にやってしまったら、出来たお酒も不味くなってしまった。1年目になんて素晴らしいお米なんだ!と感激していただいた杜氏さんや、今は亡きその酒造会社には、無知の過ちだったとはいえ振り返っても大変申し訳ないことだった。ことある毎に、「桜江が不味いのは、私の原料が悪いせいです!」と触れ回っていたのはそんな思いからだった。

このお酒で晩酌し、こんどこそ!こんどこそ!と眠るのだが、100発100中で寝不足になる。他の人はどうだったのだろう。

話を戻して、眠れない原因には仕事のことというのは当然あって、体がくたびれ過ぎるとか、経営課題が解決せずに悩み続けているようなときとか、作業に不安があるときとか。

続く。

11/25 今年の参観は1勝1敗になりそう

天気が悪い。3日前にリスクを抱えて突っ込んだ4棟は、あえなく撃沈。ビニールを張る手前の工程でストップしていて、不本意にも播種筋を思いっきり雨に当ててしまうハメになった。今日の夕方続きを完成させ、明日4棟に突っ込むつもり。しかしその後はまた雨続きの予報である。

しかし明後日、日曜が雨というのは、この度は良い。長男の学習発表会なのだ。この時期の行事は大体半分の確率で行けない。現に明日、土曜は次男の生活発表会なのだが、まず無理。

こんなことだから、実は先の日曜日には、授業協力の縁で市内のとある小学校から学習発表会に来賓として招かれていたが、欠席を余儀なくされた。私は子供が大好きだし、とても行きたいところ。しかしこの第二の繁忙期であるこの時期はやはり無理だね。もし暇があったとしたら体を休めたいと思うだろうし。

まず明後日の長男のは間違いなく行けそう。昨年はちょっと恥ずかしいことを書いたが、今年は何を思って見ることやら。当然毎日見ている息子だが、ああいう時には社会の中の息子の位置というものを嫌でも思ってしまう。社会は楽しくも、厳しいものであるぞよ、息子くん。終わって感想を書かないでいいように、あらかじめこうやってちょっと触れておいたことだ。

11/24 トンネルの排水対策

冬、だね、もう。さぶい・・。

夜中の強い雨で、やべえな~と。しかし結構のん気に畑に向かったところ、やっぱまずい状況に。トンネルの周囲に水が溜まっている。

トンネル設置をする前と後とでは、圃場内の水の動きは大きく変わる。設置後はトンネル間の溝に雨水が集まり、それらが圃場内の一番低い部分に向かってすべて集まることになる。これを圃場外に排水しなければ、その部分のゴボウは冠水してジ・エンドだ。

排水対策の順序は次の通り。

1. 畑が乾いているときに、管理機と鍬で大雑把に溝を繋いでおく。
2. 強い雨が降った時に水の流れや淀みを確認し、あまりに不具合なところは鍬でちょいちょいと応急処置をする。
3. 畑が乾いたときに、しっかりと手直しをする。
4. 以降、2と3を繰り返す。

今朝の様子。まず87圃場。 8棟分の雨水を集めて手前の溝から排出する。しっかりやっているので問題なし。

ただこんな感じで、手前の3mほどが高くて水が溜まっているので、今度乾いた時に鍬でこの部分をさらっておく。

次に58圃場。こちらも大雑把にはやっていたので、まあ問題なし。手直しを10分。

そして問題は78圃場。 ここは畑の周囲が高く、水の逃げ場がない。こういう場合は、写真の手前のように圃場内に巨大な穴を掘り、そこへ水を仮溜めし浸み込ませるという手段をとる。しかし私の油断と怠惰の為せるわざ、穴を掘るのを怠っていたため一部のゴボウが冠水してしまっていた!慌ててユンボで掘って、応急処置。しかし土が湿っていたので、グチャグチャにしてしまった。反省。

排水対策を疎かにしては作物は育たない。ちょっと気の利いた農家はどこもさり気なくやっていること。土の中の水を腐らせない管理、ということは昔から篤農家の間では常識だが、表層の水の始末というのはそのためにはもっとも簡単で取り組みやすい管理だ。ということを私は岡山の研修時代に教わって耳にタコができた。一時期は排水オタクを自称していたが、自称するうちはまだまだの法則、最近は自分のものになりつつあるのか、さり気なく済ませてしまっていてあまり意識しなくなっている。それなりに農家になりつつあるか。

11/22 地味な発信をする理由

トンネル設置に臨む興奮具合を、毎年この時期には連日紹介しているが、きっとこれを読むほとんどの人にとっては興味のないことである。しかし「なんだ、そんなこと、」ということへ取り組む姿勢の中にこそ生きるヒントがあると思っていて、というより私がそうやってヒントを得ながらやってきたから、まあ100人に1人でも私同様に何かをつかんでくれたらという気持ちが、正直なところある。

このトンネル設置作業は、私が生きていくためにこの上もなく重要な行為なのであって、他人がどう思おうと何を言おうと、ここにすべてをつぎ込むことでいいのだろうと思っている。ただ毎日トンネルを立て、くたびれて帰宅し、なけなしの力を振り絞って息子たちの相手をする。そして疲れが抜けないまま翌日を迎えるという何の変哲もない日常に、私は渾身の力を込めているし、これ以上の生きがいや充実感はないだろうと「思えて」いるのである。

この「思えて」いるというのがミソで、これは誘惑の多いこの社会で生きていくからには、「思う」などと自然に得られる境地などではなくて、やはり精一杯努力をして獲得したものなのではないかと思っている次第。獲得した場所がどこかといえば修業の場でもあっただろうし、日々の自らの実践の中での自己問答の中でもあっただろう。今でも毎日トンネルを立てながら、生きるとはどういうことか、などとつまらぬことを考えてしまう。これは職業病と言えるかどうか。

さあ、今日はリミットの10時までに散々悩んだ挙句、夕方の降雨や風のリスクを背負ったまま、4棟設置に突っ込むことにした。雨雲レーダーなど見ると胃が痛い。胃が痛いから体力回復のための昼寝もする気が起きぬまま、こんなものを書いている。風が止まねばどうするかなども余念なく考えている。今日は何件か電話がかかってきたが、それどころではない、私にとっての重要度は今まさにこれが一番。こうやって今日を生きて、明日は明日でまた考える。こうやっていたら知らぬ間にたくさん積み上がっていたという人生だ。それを伝えたいのだ。

11/21 残り3日

トンネルは今日中に4棟立つ予定で、残り3日となる。だが、週間天気予報の悪さといったら。明日ができるかどうかが微妙。夕方風が吹きそうだから。何とかやりたいんだけどねえ。 それにしても体の踏ん張りが効かん。この作業に飽きたせいだと思われる。まだまだよ。

11/20 何度でも、メディアに出るスタンス

くそ~、降りゃあがる。トンネル設置も焦るが、やさか共同農場さんによる大豆収穫の真っ盛りでもあり、天気予報に一喜一憂の日々。しかしこれから1週間は悪いねえ。

そういえば地元新聞の山陰中央新報で、9月にやった座談会の内容が掲載されている。一昨日から始まって今日が3回目の予定。(これは早朝3時に書いている。)個人的にはもっと気の利いたことを話せばよかったなあと会後に思ったものだから心配していたが、ちゃんと主張をストーリー化してまとめちゃうんだなあと、あらためて新聞社の方々に感心したことだ。

これまで散々メディアには出てきたが、こういう形での露出は「宣伝」にならないのでいい。何度となく書いてきたが、「売らずに恨まれて売って恨まれて」の「販売鬱」になりかけて以来、露骨に宣伝になり得る取材はお断りをしてきた。では宣伝になりにくいような構成にするから、とまで言っていただいたこともあったり。

最近も1件、近くのカフェの取材で、ゴボウの供給で関わっているために取材協力を求められ応じたが、校生の段階で露出度の低さにホッと一安心。あくまで協力の立場なので、あらかじめ図々しいことは言わずにいたので。

もちろんメディアに出たくない訳ではない。常日頃から言っているが、私らは農産物を作り、売ることが生業ではあるが、それとともに世間に訴えたいことがあるから。そのためにもメディアは大変ありがたい存在。しかしメディアに出たい目的は、それ以上でも以下でもない。得るものがあれば失うものありの公式。このあたりはそれなりに振舞えるようになったとの自負もある。

絵になるうちはまだまだ、の段階は脱しただろう。私は私の道を行くが、周囲にどう利用されていくだろうか。まるで他人事のように興味津々である。

11/19 農業者はこういう工夫をみんなしている

夜中から本降り。トンネル設置圃場の排水対策が完成していなかったので、たびたび目が覚める。あんまりひどいと行かねばならないが、そこまででもない感じなので朝を待った。

昨日から緑肥も蒔き始めた。日没後も、「雨が降るまではライトをつけて蒔く!」の意気込みでやっていたが、これまでと種の形状が変わって暗がりでは播種量の調整が上手くいかない。不本意ながら18時過ぎには止めてしまった。

ところでトンネル設置作業の工夫を少し紹介。 これはメクラ除草と呼んでいるクマデがけ。本体は水田の除草に使っている管理機の有効利用。小さい草を枯らすことができるし、本体付近と前方のイノシシの足跡を消すこともできる。この作業を思いついたおかげで、あらかじめ適期にまとめて畝立ができるようになってとても楽になった。

これはもう10年来の支柱立ての工夫。本体は大豆の土寄せに使っている管理機の有効利用。この方法を思いついたおかげで4棟分が320本の支柱を、2人で1時間で立てることができる。運転手は女房。上の子が小さい時はおんぶして乗っとった。懐かしいねえ。

こういう工夫にはマニュアルというものはない。自分の栽培法に合わせて、手持ちの機械の規格にあった方法を自ら編み出すしかないのだ。そしてこういう工夫ができなければ、採算を合わせ、かつ負担感なく毎年やり続けることは「99%不可能」。ああ、あんたは別よ。きっと俺と違ってと天才だからね。

農業者は普段、栽培について定性的に語るのみで、定量的なこの手のネタは語らない。話したって分からないし。でも農業を志望したり駆け出しの人にも伝わらないことだって多い。「どうやったら農業の現場を正しく伝えることができるか。」と聞かれたことが最近あったが、それについては私もいろいろ考えてきた。しかしね、農業は深いのよ。いや、実は何も深くなくて、人間が浅くなっただけだね、きっと。難しいね。

11/18 久しぶりに肥料振るぞ

だめだめ、無理が効かん。休憩せずにどんどん進めたいところだが、昼休みだけは必要。これ以上の気持ちの良い日和があるか!という日に休憩がいるんだから、この10年の劣化は相当だ・・。

午後一で肥料を振るつもり。あまりに砂地が過ぎて、自然栽培では無理かなあという畑。もちろん自然栽培でもそれなりに育つんだけどね。でも収量が上がらず経営的に面白くないのは明白。

それにしてもゴボウで肥料を振るのはいつ以来か。この1年が、輪作のたまたまの巡り会わせで自然栽培継続畑ばかりだったため、すべてで肥料を振らなかったのだ。え~と、1年半前に追肥した畑があったな、それ以来だ。

振る量も、市販のボカシ肥料を1棟あたりわずかに10キロだけ。ちょぼちょぼよ。それでもこの畑にとっては3年ぶりの肥料だから、間違いなく効果があって、初期成育で目だって差が出るんよね。あとは様子を見ながら追肥をするかどうかという管理。

自然栽培をすれば肥料のやり方がわかる、とこれまでにも書いてきたが、何事も深いね。いや、実は何も深くなくて、人間がややこしいだけ。・・・休憩45分経過。すぐに切り上げるつもりだったのに。もう行こか。

11/17 綱渡りのやりくりだが

1月繁忙期の最大のミッションであるトンネル設置は、今日中に14棟までが終わる予定。残り16棟。4日分。4日くらい何とかなりそうなものだが、この時期の天気を甘く見てはいけない。ちょっと焦ってきている。

天気的には明日も4棟の設置が可能。しかし悲しいことに設置のための前準備が追いついていない!畝立て、支柱運搬がまだなのだ。綱渡りでヤリクリしていたが、ついにここで詰まった。作業可能日が限られる中で、何ともったいないことか・・。

明日それらの準備をいくらか進めるつもりだが、緑肥の種まきも始めるつもりなので、全部ができるかは微妙。最悪、緑肥の種まきはトラクターのライトをつけてできないことはない(まともなことにはならないが、、)ので、今後それで凌いでいくつもり。

体も相当へばっている上に、何かと行事も入ってくる。どうなることやら・・。

11/16 ルーツの放棄と、回帰

東京のど真ん中育ちながら茨城県で農家になった大学時代の友人が、先日FBでつぶやいていた。「自分は一人前の農家になるために、東京育ちの過去を消すために生きてきた節がある・・・ルーツの否定」だと。これを読んだ瞬間、別の世界に引きずり込まれてしまった。何か見覚えのある世界、つい最近までいたような、ただ忘れているだけのような世界・・に。そして思い出した。

ああ自分もそうだったな、と。奴もそうだったか、と。みんなそうなんだな、と。俺もそれでよかったんだな、と・・・。しばらく身動きが取れなくなってしまった。

それから数日、いろいろなことを考えていた。私は彼のようにルーツを否定したわけではない。しかし何かを捨てなければ、いや正確には、何かを捨てることを厭うていては自分が思い描くような農家にはなれないと思ったのだ。言うなれば、「ルーツの放棄」。

もちろんそういうことをその時にいちいち意識したわけではなく、振り返ってみてそうだったということ。きっと彼も同じだろうということは「節がある」という表現から見て取れる。

コメントをした私に向かって返信で彼はこう言う。「自分は捨てるから楽だった。反田は逆にルーツへの回帰。時間もかかったし、その葛藤や覚悟を思う。」

遠回りして34歳でようやく就農した私の人生は、放棄したルーツへの回帰。なるほど、そういうことだったかと。

こういう人生を送ってきて、何かを捨てなければ得ることができない、などと主張する気はない。それは彼や私の美学であったに過ぎない。ただし魂の美学だったともいえる。ともかく繰り返すが、後付の理屈などお構い無しに、そのときは自分の内の声にしたがって生きてきただけのはずである。

修業は必要か不必要か?という薄っぺらい議論を目にすることがある。常々修業を勧める私だが、こんなのはしてもいいし、しなくてもいい。した方が目的に近づきやすい場合が多い、というだけのことで、実にどうでもいい議論だ。

人生の成り行きは一つしかない。頭でっかちにならずに、ただ成り行きを精一杯生きる・・・(精一杯、だ)・・・ということに固執したい。そうやって生きてきたし生きていく。そして当時と違って守りたいものがたくさんある。それらを守るためには、また何かを捨てなければならないのかどうか、辛く苦しいシーンがあるのかどうか、それは分からない。そんなことを意識することなく、ただ精一杯生きていきたい。

11/15 トレンチャーの耕深を深くしてみた

悪天でトンネルが立てれないし、急ぎ残りの16棟分のトレンチャーがけを。この圃場は砂気が多いので、これまでのとは正反対で雨上がりの時が適期でもある。午前中で11棟分が終了。

すっかり慣れた作業だが、ここに来て一工夫を。トレンチャーの耕深を深くすることにしたのだ。初期の頃は目いっぱいの110センチでやっていたが、開墾の副産物である障害物(大石や木の根、一般ゴミ)が大量にあって負荷が大きく作業がはかどらなかったためずっと100センチにしていたのだ。それを満を持して再び110センチにと各箇所をあれこれと調整。

最大の目的は、自然栽培に移行して以来発生している「抜けないゴボウ問題」対策。トレンチャーの耕深を深くすることは解決策としてありだと思っていが、ただでさえ長いゴボウが掘り上がってコンテナに入れるのに難儀をしているのに、さらに長くなっては厄介だと躊躇していたのだが、今年の最大のヒット買い物、ゴボウの形状選別機は同時に長さ調節もしてくれる(もちろん切り落とされた尻尾も売るよ)。さらに長いのが掘り上がってもいいかなって(もっとも上限があるが・・)。また地味な撤去作業が実を結び、土中の障害物は近年ほとんどなくなったし。

さあ、来夏、この10センチの差でゴボウの抜けやすさは変わるのかどうか。

もう一つ、初期の頃に入れていた鶏糞を初めとする有機肥料が、100~110センチ部分に溜まっているだろうことも気になっていた。今後はそれを耳かきで掻き出す気持ちで。

という良いこと尽くめの一方でもちろんデメリットも。トラクターへの負荷が大きくなり、時間が12%増し、消費燃料が25%増しに。もともと消費燃料の多い作業だが、トンネル1棟分で2.5リットルの軽油を使うわけ。何だかね。ゴボウなんてみんなが家庭菜園で作るのが一番だよ。

まあ今回は古いトラクターを使ってるので、最近感激しっぱなしの新しいトラクターでやれば状況はかなり良くなるだろうと思われる。来期からはそうするつもりだ。

11/14 サブソイラを1枚だけでも・・・

ここ数年は、緑肥の播種を控えたこの時期にプラソイラをかけるのが恒例になっている。今年はデルタ仕様の新品トラクターの導入で、牽引力を満喫しようとこの作業を楽しみにしていた。しかしトンネル設置に追われ、絶対的に暇がない・・・。

仕方がないので、ユンボで踏みまくってカチカチにしてしまった春まきゴボウの収穫後圃場のみかけることに。しかし夏に田んぼでサブソイラとして使ってそのままにしていて、プラソイラにするべくアタッチを付ける手間が惜しい。ということでサブソイラとしてかけた。

弾丸も付けたまま。外す手間が惜しい。

ま、これはこれでいいのだろうけどね。40cmくらいのところに直径10センチの穴が開いているというのも、空気どおりが良くなって良かろうよ。

そして牽引力。いや、もう、感激。目いっぱい刺して余裕で引っ張るよ。時速2キロで車速設定もできるので、気分も楽。さらにエンジン音はちょろちょろにしておいても、負荷がかかると勝手にエンジンが噴いて乗り切ってくれる。かくして私は退化し、品質の良い作業が出来上がる。

11/11 なかなか支柱が浅い

昨日は微風の中で少し難儀をしたが、何とかノルマの2棟を建てることができた。今年はここ2年よりも4棟多い、最盛期並みの30棟。今月中に建て終わらなければならないという中で、やれる日は限られている。油断なく進めていきたい。

昨日支柱を刺していて、あれ?少し浅いかな、と。支柱は耕盤で止めて高さを揃えるという工夫をしていて、そのために標準ロータリーによる目いっぱいの深耕を直前にしているわけだが、それが今年は浅かったということだ。感覚的には2~3cm浅い。う~ん、そんなにいつもと違ったかな~、と、違和感。

トンネル内を中腰で歩くのが微妙にマシになるかもしれないと喜んでいていいのかどうか。積雪に対するトンネルの強度や、風に対するビニールの強度は大丈夫なのか。ここにきて未知数の不安。

幸い16棟分は深耕をやり直すことが可能だが、他はもう仕方がない。さすがに完成して試しネタは尽きたと思っていたが、図らずも舞い降りてきた。どうなることやら。

11/10 年間のうちの最大のイベント

今日からトンネルを立てるべく朝から準備。微妙に腹が減っていないが、土の湿り具合を見て少し早めの昼飯中。これを食ったら、うちの経営の中で最大のイベント!が今年も始まる。

世間では、農作業とは「収穫」が一番イベントなのだと思われているようだが、きっと私以外の多くの農業者にとってもそれは違う。収穫とは惰性でできるものだ。「あとは採るだけ」で高度な技術もいらない場合が多い。

それよりも他の管理作業のほうがよっぽど力を入れる必要がある。世間の多くの誤解は、「農産物は種を蒔いておけば勝手に育つ」ということにある気がしている。それでセンスのない新規就農者は、種を蒔いてはみたが育たなかった、と面食らうことになるし、関係者は農産物が育つ前提で接するので、不思議な対応をしたりすることになる。

しかし農産物は原則として育たないものであって、それを人為によって育てあげるわけだ。そしてそれを採算という概念を持ち込んで行うのが農業者である。

トンネル設置という、うちの最大のイベント。これは種まきもセットだ。種を蒔いてすぐにトンネルで覆うわけ。しかし種まきも何ということではない。それよりもやっぱりメインはトンネルの設置。意識としてはここがほとんど。

ついでに経営を眺めて他のイベントを考えてみると、次のイベントは大豆の土寄せ、その次は稲の育苗、そしてトンネルの草取り、という具合か。収穫作業なんぞ10位以内に入っていないはず。

もっともこれらは私個人の気遣い程度という要素を主体としたものであって、経営として客観的に見れば順位は変わるだろう。どちらにしてもこういう順位の高い作業は大騒ぎしてやるようにしている。そうすれば失敗が少ないということを経験的に知っている。格好悪かろうが何だろうが、失敗をしなければいいのだ。

11/9 庭のスズメバチ

この時期限定の我が家の庭の風物詩がある。写真はサザンカだが、これは冬にかけて結構長い間咲いており、もっとインパクトのあるものがある。それはスズメバチ。

このサザンカの花を目当てに、すごい数が飛び回っている。凄みのある不気味な羽音が鳴り続けていて、通路を通る時に羽の風圧を肌で感じるくらいに接近するので、始めの年はちょっとビビッたが、今では平気になった。息子には絶対に「彼ら」を脅かさないように庭で遊ぶよう伝えてある。

子どもを持つようになっていろんな感覚が変わっているが、このスズメバチの件も、少しは考えた。しかし息子たちが刺される可能性を極めてゼロにするためには庭のメインツリーであるこのサザンカを切ってしまうしかない。それはもはや別の次元の話しだ。

スズメバチの巣はここ数年の間に2つを処理した。1つは作業場の天井に大きな巣を作っていたのだが、その下で機械を動かしたり大音を立てたりするので、さすがに彼らがビックリすることがあるかもしれないと思い、親父と2人で農薬を巣に注入した。一晩で全滅して後味の悪さといったらなかった。

2つ目は3ヶ月前、集落の集会所の屋根裏に住み着いたのを、私は放っておいてもまず平気だと思ったが、集落の1人が「もしものことがあったらいけない。」と言う手前、私は集落の事務局をやっていて要望が上がっている以上無視はできないという理屈で、夜な夜な一人で出かけて処理をした。これなどただ無闇な殺生としか思えなかった。

話を戻して庭の彼らについては、つい今しがたも私の顔に接触するくらいの接近を受けたばかり。100%不安がないといえば嘘になる。しかしもう時期寒くなれば、サザンカばかりが爛漫に咲き乱れ、彼らは姿を消すことになる。冬を控えて「春」を謳歌しているときに、きっと我々に興味はない、と割り切ることでいいのだろうと思っている。

11/8 新しいトラクターの性能に感動

本降り。トンネル準備は一休み。

今朝まで怒涛のように進めたので、とりあえず6棟分はいつでも設置ができるところまでになった。残り24棟分の準備も進めるとして、まずは雨が明けて畑の状態が良くなるのを待つのみだ。

ところでこの度の準備には夏に導入した新しいトラクターを使っているが、ちょっと感動もの。やっぱ、いい仕事するわ。楽とか時短とかということもあるけど、出来高の質も上がっている。ヤンマーさんという一巨大メーカーが総力を挙げて作っているだけのことはある。 例えばこの写真。「鎮圧耕うん」と私が呼ぶ、トレンチャーで深耕した筋がゴボウの生育期間中に落ち込まないようにトラクターで踏みながら同じ場所へ畝を立てていく作業だが、これまではビリビリする作業だった。ビリビリした上に、しばしば上手く行かない。鍬での手直しを強いられることが多かった。しかしこの度はなんだ!「あまりにも美しく、気も使わず、早く」終わってしまった!!

これ以外にもまだまだある。トレンチャーがけの前のロータリーによる深耕も、トレンチャーがけでできる小口の凹凸均しも、「あまりに美しく、気も使わず、早く」終わってしまった。馬力が大きい(従来の7馬力増し)ということもあるし、デルタ仕様で凸凹に強いということもあるだろう。しかし意外なヒットは、車速とエンジン回転数を固定できるという機能だ。これらが一定だと出来高の質が良くなるのは、まあ理屈では理解していたがまさかここまでとは思わないよ・・。

まだこれらの作業は16棟分残っているが、ビリビリどころかやるのが楽しみになってくる。機械一つにこんなちょろく振り回されたくないというひねくれ根性も、あまりの現実に出る幕なし。 せっかくだからヤンマーさんには、直進で二駆、旋回時に倍速四駆に自動的に切り替わるモードをつけてほしい。そうすりゃ燃費がもう少し良くならんかいな。

11/7 息子のお笑いキャラ

発熱して休んでいた上の子が、今日5日ぶりに学校へ。休んでいる間に届けられた友達からの便りに、「早く元気にになってまたおわらいであそぼうね。」とあった。

お笑いキャラだということは1年生のときに担任の先生から言われていたが、こういう短い言葉で表されて改めて。去年初めて聞いた時にはそうなんだ~、意外って驚いたけど、このたび、「なんだ、私に似たんじゃん」って気が付いた。

そういえば私は家の中ではアホなことばかりいったりやったりしている。我が家には笑いが絶えないが、それは私の努力の賜物なのだ(笑)。子どももそういうのを見てるんだなあと。

もっとも私がアホなことばかり言っているのは家の中に限らず仕事の時だって取引先にだってそうなのだが、私のルーツもふと思えば親父だろう。親父が大体そんな感じ。親子で似るところ似ないところってあるけど、似るんだねえ。

子どもの教育で心配なことはたくさんあるが、要るか要らんかわからん心配をする前に、まずは見せれる自分を作ってやりたいね。

11/6 ・・・

今週中にゴボウトンネルを6棟建てる!という目標を立てたが、さあどうか、ちょっときついか・・。

11/5 進める

昼飯はトラクターを運転しながらゲゲゲのコンビニおにぎりで。こんな日もある。揺れて食いにくいんよね。以前は多かったけど、久しぶりだなあって、ちょっとした感慨(笑)。

サトイモの収穫4割終了。ゴボウのトレンチャー1枚目の圃場6棟分終了。トラクターの運転席から振り返ったトレンチャーがけの視野。

とりあえず満足。明日も妥協なく進める。

11/4 サトイモやりつつ

トレンチャーは適期に掛けるべし。 トレンチャーは適期に掛けるべし。 トレンチャーは適期に掛けるべし。

月曜中に終わらせたい。週間天気予報よ、どうなんだ。今週末はフル作業で決定。また女房に苦労をかける。

11/3 サトイモ開始

サトイモにかかる。昨日のうちに葉っぱは刈ってある。本当はそれらが枯れるまで待ちたいが、その余裕がない。そして今年は、案の定、悪い!

8月の干ばつの後に、長雨。彼らが大発生して一旦葉っぱが食い尽くされる。その後ににょきにょきとまた葉っぱが。こいつら、間違いなく今5月だと思っている。稼ぎどころの孫芋の発達が悪い上に、かなりの芋が芽を出しちゃってるんだよねえ・・(>_<)

今日はまずは来年の種芋の選抜からだが、悩んでしまってはかどらず、結局終わらず。こんなところで悩んだって経営に大差はないのは分かってんだが、つい気持ちが入ってしまう。こんなことではいかんね。反省。

明日は終わらせて、明後日には皆さんを呼んで一発収穫作業を入れたい。が、晴れ予報の月曜までには秋まきゴボウのトレンチャーがけをしたい。う~ん、欲張りすぎか。

11/2 ・・・

めっきり寒くなったここ数日。冬の到来を控えて畑作農家はこの時期気が気でない。毎年毎年をその場凌ぎ的に凌いでいるが、経験は蓄積されている。何とかなると思いつつやれているのも、私がようやく農業者になれているからかなという気がしている。

ゴボウ収穫を終え、今日からフルモード。といっても急に劇的にはかどるわけではなく、亀の歩みではある。ジッと出荷の段取りをしたり、ジッと機械を回送したり、ジッと母本植え替えをしたり。昨日のような「お祭り」の後は、ちょっと慌しいのが残念ではあるが、寒空の下でただ田畑の自然と向かい合って、ただ生きているというのがいい。

さて、行こう。

11/1 終わった(^o^)/終わった(^o^)/

不安だった天気も持ち、今朝は予定通り春まきゴボウの収穫。一旦これで終了。万歳三唱。ようやくこれでフルに動ける。

一旦、と言ったが、実はまだ条長で250mくらい残っている。だがこれは森君のユンボ練習のために残しているのだ。だが、残さずにサッサと終わらせて次の緑肥を蒔いた方がいいという考え方も、あるにはある。

フリーになって、さあやるぞ!といきたいところだが、今日はこれからちょっと用事で、取材への協力。これはいわば経営者としての仕事。しかしいつも書いているように、うちの宣伝にはならないことを祈りつつ、という、普通とは逆のことがこのド田舎では経営者の仕事になり得る。ちょっと難しいかね。深くて楽しいよ、ド田舎。

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