はんだ牛蒡生産者 反田孝之さんブログ - 2017年2月の記事

2/28 本当は農業に興味がない

きっと今日は今年で一番気持ちの良い日となるに違いない。そんな環境の中でごぼうの種まきを。ちょうど半分を終わらせたところ。

私は種まき作業が好きでない。単調でくたびれるから。篤農家の中には種に気持ちをこめて蒔くという風なことを言う人が多いけれど、私にはちょっと言えない。経験的にまだその境地に達していないし、分かっていないのに大げさに格好をつけて言う気になれないから。もちろん「そういう世界」があるということを疑ってはいないので、早くその境地になりたいとは思っている。私は極めて素直なのだ(笑)。

それともう1つ言えるかなということがあって、私は本質的には作物(生き物)を育てることに興味がない。それよりも環境を整えるというか作るというか、そっちの方が好きなのだ。成り行きで今のような農業人生を送っているけれど、もし食っていくことを考えなくて良いなら、それなりの適度な規模の1つの谷(水系)をプロデュースするというのが実は一番やりたいこと。山を管理し、水を管理し、生活に根ざした景観を作る。20代後半によくそんなことを妄想していて、それは今でも本音の部分で変わらない。

もちろん、もう実現することはないと諦めている。今の人生に心の底からやりがいを持っているから。そして田畑の環境を作るという行為が作物栽培の肝になる、という自然栽培のおかげで大いに本質が救われている。ありがたいことだ。

2/27 初の2月蒔きへ

すっきりしたという空ではなかったが、ここ数日まとまった雨が降らなかったため畑が乾いた。今日明日は文句なしのお天気ということで、春まきゴボウの種を蒔くべく準備開始。ギリギリで初の「2月蒔き」だ。

何度か書いてきたように、トレンチャーはすでにかけてあるので、畝立てからやれば済む。午前中に3000メートルを余裕で終わらせたところだ。

そして本来なら今日中に播種をするところだが、このたびは明日やることにしている。この時期なら一日のビハインドは草との勝負に影響しないし、直接の理由は、今日これから市議会議員さんの訪問を受けるから。ゴボウの種まき以外にも次の雨までに何が何でもやりたいことだらけなので、このお天気事情は従来なら延期をお願いするパターン。しかしこの市議さん、私より10歳以上若い。その感心さもあるし、将来への希望の一端っと思って予定通りお出でいただこうと。

社会への関わりをトータルに天秤にかける。状況はまだまだだ。妥協なき工夫を続けていく。

2/26 内田美智子氏の講演会で参った・・・

昨日は助産師の内田美智子氏の講演会に家族で参加。オチビを託児に預けるも、泣きわめく姿に後ろ髪を引かれながら会場へ。開演までに何度か様子を見に行くおとっつぁん(笑)。オチビはいつまでも泣いておったよ。

内田氏の講演はというと、それはそれは「大変」なものだった。「生まれる」の反対は何か?「死ぬ」か?いや「生まれない」だと。だからこの世に生まれて生きているというだけで奇跡だと。だから今しかできない子育てを死ぬ気でやろうと。こういう話はこれまでにも散々聞いてきたが、臨場感を持って聞いて改めて何度でも噛み締めるのがいい。

圧巻はBGMつきの画面連射。会場で一番じゃないかというくらいにすぐ涙ぐんでしまったが、涙を堪えていたら、しばらくして眉間が痛くなってきてどうにもならなくなった。仕方がないから目をつぶって、もう見ないことに。でもときどき気になって目を開ける、そしたらまたやばくなって眉間に激痛、そんなことを繰り返して、終演後も夕方まで体調不良(笑)実に初体験の強烈な講演会。

こういう手法があるんだね。これならしばらくは心にシカと残る。「坂の上の雲」のエンディングも残りそうだが。

どきどきしてオチビを迎えに行ったら、嬉々として遊んでいて、帰ろうと言うとイヤイヤ(笑)。

それにしても、どういうわけだか、今回の講演のようなことを私は近年よく考えている。歳のせいもあるだろうが、今の農業の営みのせいもあるだろうし、死にかけた体験を何度かしながらも死なずにこうやっていくらかの取り組みができているという事実もあるだろう。でも一番大きいのはそれなりの歳の自分にまだ幼い子が2人もいるせいじゃないかという気がする。普通は自分の子どもたちの行く末を最後まで見届けられないという事実が重い。私は子離れできるのか。

長男も起きてきたぞ。次男は隣でままごとしておるよ。カレーライスぐつぐつ、だって。

2/25 ・・・

まったく。休憩とる暇もねえよ。

2/23 間違いだらけの〇〇と大地の再生

千葉出張のさらに続きを。土気山ダーチャでのひと時。

焚き火を囲んで再会を喜ぶ。 次第に家族連れが集まってきて、

大豆を煮ているところ。うちの大豆。

大豆をすりつぶす子供たち。

持ち寄られたおかず。どれもこれも本物、美味い!ごはんはうちのお米。

せっかくダーチャで高田さんと会ったからには以下について触れないわけにはいかない。

高田さんが近年弾けているのは、気脈、水脈を意識した環境再生を訴えていることが一番の理由であろう。彼はこのことを矢野智徳氏から学んだ。数年前になるが、矢野氏との出会って衝撃を受けているとメールで知らせてくれたことがある。彼は昔から冗談で、造園は飽きたからやめたいというのが口癖だったが、これ以降何かに取りつかれたような勢いを、彼のHPのブログからも垣間見ることができる。

矢野氏がどんな活動をされているかは、ぜひ「矢野智徳」で検索してみてもらいたい。今、知る人の世界では一大ブームといえる波が起こっている。

私が思うに、大地の呼吸というものは、農業の分野では昔から多くの篤農家が自然と意識していたことである。農家の言う、「土の中の水を腐らせない」管理や工夫というものも、つまりは同じことだろうと理解している。ただその方法論を、農地に限らず、この大地系全体でとらえ、具体的な処方箋を示しているところが新しいのである。

是非、この動画も見てもらいたい。大地の呼吸なんて考えたことない!という人には面白いと思う。

「間違いだらけの◯◯」。ここにあらゆる言葉が当てはまる世の中だ。農業者とか造園業者とか消費者とかなどの垣根なく、この息苦しい世の中にいい流れを作りたいものだ。

千葉の報告はこれでお終い。春秋航空のおかげで関東は決して遠くない。お世話になっている方々や懐かしい面々をもっと訪ねてみたいものだ。

2/22 高田さんとまっちゃん

千葉出張の続きを。

総代会を定刻に退席した後は、目の前のJR八街駅へ。そこに迎えに来てくれていたのは「松浦造園」の「まっちゃん」。 13年ぶりの再会だ。「はんちゃん!」「おお、まっちゃん!」「変わってないね~」とお互いに。

​ まっちゃんは1999~2003年に私が農業研修をしていた時の友人である。彼と初めて会ったとき、彼はまだ「高田造園事務所」で修業の身だった。当時の私は、大学時代の先輩でもある高田さんの事務所に何かと入り浸っていたし、また当時の彼には小学校に上がるかどうかの息子がおり、私が主催する田植えや稲刈りイベントには必ず顔を出してくれることもあって、よく一緒に飲んだ仲なのである。

私が千葉を離れてから彼は独立をした。HPで活躍は垣間見ていたが、お互いにどういう変遷や苦労があったのか、そんな話が実に楽しく、再会の夜は更けていった。

翌日は高田さんが作った「土気山ダーチャ」にて味噌作りイベントに参加。そして高田さんと10年ぶりの再会。これまたお互いに「変わってないね~」と。次々に繰り出される無責任な高田節のおかげで、あっという間にタイムトリップ。実は高田さんはここ数年一気に弾けて時の人になりつつあり、私は正直少し不安を感じていたのだ。お米は千葉での研修時代も含めもう15年以上も私から買い続けてくれているし、この味噌作りイベントの材料の大豆もうちのものである。そういうやり取りはあるんだけど、昔の様なノリでは話ができないんじゃないか、という不安があったのだ。

しかしその不安は私だけでなく、どうやら皆が感じていたらしい。焚き火を囲んで、何かを確認するかように以前のノリで弾む会話。「あのころは楽しかったなあ。まだみんな20代だよ。」と高田さん。私は農業研修中、まっちゃんも造園研修中、高田さんは走り出したばかり。まだ未来が見えない、しかしながら前だけを向いて生きていたあの頃。どういう成り行きだったか忘れたが、高田さん、まっちゃん、私の3人で、テントを背負って残雪の会津駒ヶ岳へ登ったことがある。今思い出しても濃い時代だった。そして「ここにアジがいたらホントあの頃のままだな。」

アジとは、当初私を八街駅まで迎えにくれるはずだった私の大学の後輩で、農業をやっている。今回は急用で会えなかったのだ。みんな欲を言えばアジを含めて4人で飲みたかったなあと。しかし皆それなりに大人になった、事情もある。次に機会があることを願って。

最後に会ったのが小3くらいだったまっちゃんの息子は今年は就活だとのこと。私の中では小3の「圭太」が大人になっているという・・。彼にとって「はんちゃん(私)」は高田さんに並ぶ特別の存在なのだ、とはまっちゃんの奥さんの談。私はそれがとても意外だったのだが、さりげなく嬉しかった。

2/20 有機栽培からの批判にどう答えるか

10年ぶりの千葉へ行ってきた。期待に違わず、刺激的な2日間であった。

いきなり余談だが、今回は広島空港から春秋航空便で。片道3460円!で成田まで行ける。そのためには頑張って広島空港まで車で行かねばならないが、高速に乗らず2時間10分(120km)のルートを初体験。いやはや、関東は意外と近いね。

そして成田空港では春一番が吹き荒れており、人生で最悪の着陸に。まあ格安でここまでの演出は興行的にはありかもしれない。

今回の出張の目的は「自然栽培全国普及会」の総代会である。各地からの飛行機の遅延のせいもあって、せっかく行った割にはちょっと時間が足りず物足りなかった。また人数が30人近くもいたら初めから戦意喪失ぎみでもある。しかし刺激を得るには十分。もう少し動こうと気持ちを新たにしているところだ。

懇親会の閉会の予定時刻に、まだ、というかこの日一番の熱心な議論がなされ始めたところであったが、迎えに来てくれていた友人がいたので私はそっと退席した。話題の中身は、自然栽培の普及が一般有機農家から疎まれないようするにはどうすればいいか、というものであった。私自身もこれについては肌で感じ、悩んできた経緯が有る。

すっかり割り切った方がいいと思うのは、100%疎まれない態度などはありえないと言うことだ。例えば肥料や厩肥が利権になる人たちにとっては、どんなにおとなしくだろうと、普及をしようとするからには彼らは生活をかけて我々を疎んでくるだろう。それは諦めるしかない。

相手を批判することはしない、という手法にも限界がある。ただ楽しいからやっている、という論法で普及が進むとはとても思えない。そして腐敗実験ネタは言わないというのでは、自然栽培の説明がそもそもできなくなる。私は自分のゴボウの比較から身をもってこの実験の意義を感じるし、そもそも腐敗と醗酵ネタはこの世界の肝ではないか。

それで私としては、「根本」と「対症」というメガネで見ようよ、と呼びかけるスタンスが定着している。これらは人の世においては車の両輪である。両方が必要なのだ。この場合なら、自然栽培は根本、その他の栽培は対症、別にいいよ、と。医療行為に例えると、対症療法だけでは永遠に楽にならないが、根本療法だけでも今が楽にならない、その兼ね合いだ、と。つまり対症的手法には必ずデメリットがあるからそれに呑まれないように意識しようよ、と。そして徐々に根本的手法も取り入れると楽になりますよ、と。

どうせ私自身が有機肥料を使う栽培を併用しているのだし、自然栽培をすれば肥料の振り方が分かるとか、経営には土壌分析は必要だとか、一見すると矛盾するようなことをあちこちで私は言いふらしているけれど、これですっかりいいのだと思っている。

話は変わるが、うちのゴボウの包材の表示には、次の切り替え時には、「野菜はなるべく家庭菜園で育てて食べましょう」的な言葉を入るつもりでいる。うちのような専業農家の栽培は見方によっては対症的手法であって、本来は家庭菜園がもっと普及することが根本的手法になり得ると考えているからだ。身をもって実践することでいくらかでも説得力を増したいと思っている。

2/16 出張の前夜

出張を前にして、何だかんだと忙しい。ゴボウの写真を撮ると昨日書いたけど、やっぱ忘れちゃったね。

作業を景色に例えるなら、今回の出張は峠やトンネルのようなもの。それを越えると一斉に景色変わりするというように、来週あたりからはタイミングごとが多くなって、徐々にピリピリモードになりそう。天気がもっと良ければ楽なんだが、まだ2月だ、仕方がない。

それにしても、それを前にした今回の出張が楽しみでならない。会議はまあ会議として、後のプライベートが格別である。

2/15 ゴボウ畑の状況

ここで紹介していないが、実は2回目の草取りマラソンがとっくに進んでいる。今32%が終了し、しばらく中断しているところ。

もっとも研修生らの作業精度の甘さに起因する部分もあって、こういう所は3回目が必要かもしれないので進捗率を真に受けるわけには行かないが。

草取りが余裕だから、と手放しで喜ぶ気には実はなれない。今のところゴボウの生育が、畑によってはあまり良くない。まあ、まだ2月。これから3月にかけてがどうなるか。

ごぼうというものは、というか野菜というものは、途中で状態が良くないからといって何か手当ができるものではない。ましてや資材に頼らない自然栽培は言うまでもない。次に活かすには、ゴボウを作付する前の畑の管理に問題がなかったかどうかを考えることになる。

写真を撮ればよかった。明日、覚えていたら撮ろう。

※2回目草取りマラソン進捗率:32%

2/14 ポンプアップをしてみた

2月9日は、結局夕方からポンプアップ作業をやるはめに。 とりえ合えずありあわせの部材を使って、農道の交差点の対角線にあるうちの畑に排水してみる。

結構いい感じ。排水側の畑はあらかじめ管理機で溝開けしておいた。

ただ、今回やってみて、半分くらいの水を排水するのに2時間かかる。鋼管パイプでは車が来たときにどけなければならず、この間ここから離れられない。ということで余裕のある今日、すべてをホースにして、エンジン本体も車から下ろしておいた。

と、書けば一瞬だが、ここまでやるには材料を揃えたり現場に合わせたりと、何だかんだと意外と時間がかかる。ポンプアップ作業はトンネルのビニールを剥がす4月下旬までは必要だし、この時期は雪だからまだいいが春になると頻繁にやる必要がありそう。次作からのこともあるし、徹底的に簡素化しておきたい。

となると、もっと能力の大きいポンプとか水位が下がれば自動的に止まるポンプの導入がいいのだが、ちょっとそこまではね。手持ちがあるうちはこれで。

2/13 今週末は懐かしの千葉へ

今週末は取引先の会議のため、久しぶりに千葉行き!しかも場所が八街(やちまた)。懐かしいね。農業研修時代に住んでいた街だ。

研修は1999~2003年の5年間。農地を自分で借りて勝手に実践する「自己研修」だった。住まいは初め市原市にあったが、最後の2年間は八街市へ引っ越して、れっきとした八街市民だった。

借りていた田んぼは千葉東金道路の中野ICと山田ICの真ん中あたりに。わずか20aほどだが、10枚に分かれていて様々な栽培実験をするのには都合が良かった。そしていろいろなことが、実にいろいろなことがあった。その田んぼは私の人生そのもの、ある意味では私の青春そのものだ。私の後は大学の後輩農業者がやっていたはずだが、最近グーグルで見たらすっかり荒地と化している。時代の流れだ、無理はない。

その後輩もそうだが、この度は懐かしい面々に会ってくることにしていてウキウキしている。当時親しく交わっていたのは大きく3つのグループで、その後輩らの農業者仲間と、大学の先輩でもある「高田造園事務所」の高田さんを中心とする造園家仲間、そして職場「市進学院」の仲間である(「夜の仕事」をしながら日中に農業自己研修をやっていた)。

今回も1泊2日の強行軍、会える人が限られているのは残念だが、高田さんらとはちょうど味噌仕込みのイベント(うちの大豆!)で深く交流できる。特に高田さんはそうだが、みんなそれなりに一角のものを築き上げている。何かを感じてきたい。

2/11 田津を鳥瞰

すでに1週間が経ったが、先週末の出来事の1つを紹介。

我が家の窓から見えるピークまで女房と。標高差350メートル。そこからの眺め。

江の川と山に抱かれる田津地区。ここが私の先祖のルーツであり、かつ現在「はんだ牛蒡」が生産される田津地区の全貌だ。

多いときはこの原の4割にもなる12haで作付けをしていた。しかし2011年をピークに少しずつ減らし、ここに掲載の写真では分かりにくくて中央部に耕うんして少し茶色くなっている部分があるのだが、そこの管理を市内のある会社にこのたび譲って、この春からはピーク時からは半減のわずか6haになる。農業を始めた初年度(2004年)だって7haあったのだから、それよりも少ない。いくら経営的にはプラスだと言っても、少々寂しいものがある。

こうやって見ると田津地区が急峻な山間に広がる奇跡的な平地だということや、増水時にはこの狭い「廊下」をただ満たして流れるだけですが、何か?というの江の川の言い分があまりにもよく分かる。江戸時代は川は対岸を流れており農地は手前側にくっついていたらしいが、そのことにも驚かない。ちなみに眼下に見える一番大きな屋根が我が家。元々は私が子供の時に通ったバイオリンの先生の家なのだが、以前は大きな商家だったとのこと。

本当はこの景色を長男に見せてやりたくて何度かトライしたのだが、登山道のないこの標高差はやっぱまだ無理みたいで過去3度失敗。せめて我が家の裏山のコブ(写真中央左付近)まで気がるに歩けるトレースを付けてやれれば、これだけダイナミックではないが、むしろ田津の全貌を隠さず間近に見ることができる程よいポイントになりそう。イノシシ、サル、クマも豊富なのでちょっとした冒険気分も味わえる。

このことは絶対に実現する。最近、極端な少子化による子育ての不安や、農業者教育の危機感などが頭の中で混ぜくり合って、考えることが多い。違うステージも模索できないかと考えることが多くなった。

2/9 悟りは病苦の時にこそあるか

昨日からまたまた体調不良。先月と同じで、体は辛い、しかし熱が出ない、場合によってはいつもより体温が低い、という症状。「体力がなければ発熱しない」らしいのでそんなに潜在的に弱ってるのかなという心配と、発熱しないということは発熱することで取り除けるものが除けないということだろうから、ちょっと不気味ではある。

しかしまあ、体の声に忠実にゆっくりする以外に仕方がない。そんなことで最低限のことだけをやる以外は、家でごろごろしている。

幸いなのは、その最低限のこと、つまりタイミングごとがほとんどないということ。今日などは、朝一番でやったお米の発送と、今降る雨がこれ以上振り続いた場合にゴボウ畑の冠水を防ぐためのポンプアップ作業が控えているだけ。しかし予報では雨はボチボチ切れるはず。

こういう時には、普通のサラリーマンより明らかに恵まれていて、遠慮なくのんびりとすることができる。最近ネットで、「発熱が何度までなら会社に行くか」という調査記事を見た。体温値を指標にするという惜しさはあるが、その結果には一応ご苦労さを思ったことだ。

私も土木や進学塾の頃は、かなりの症状を薬で抑えて仕事をしていたものだ。体にとって何と「やくざ」なことをしていたなあと。

近年、病気の時は何かと面白い気付きがあるけれど、このたびは自分の私生活でのスタンスに見えてきたものがある気がしている。人はいくつになっても変われるものだ、と思ってやまないが、そういうきっかけというのは、病気などの一見してマイナスの体験の時にある気がしている。このたびもありがたい機会となりそうだ。

2/8 納品

昨日ね。ふふふ。

2/6 沈む

週末は3日連続でお楽しみ。写真などでまた紹介したい。

今年1年の管理方法などの計画が決まりつつある。設備投資が、トラクターを1台入れた昨年ほどではないが、それなりに太いことに。不安がないといったら嘘になるが、判断はきっと正しいと信じている。

​最近、異質の疲れを感じる。体の調子もよくない。研修生らのおかげで珍しく楽ができるのに、思い切って休めないだらしのなさ。畑作農家に冬休みは、精神的に無理か。

週末の好天が嘘のように、またしばらくは山陰の冬になる。体も気持ちも居所なく沈みながら、冬眠モードで暮らしていくのもまた一興である。

2/3 トレンチャーがけが終わる

ここにきて、畑が乾く。いざ、残りのトレンチャーがけをおよそ4000mほど。無事終わり、今シーズンの春まきゴボウのトレンチャーがけは完了した。

こんな早くからのトレンチャーがけは一長一短で初めての試みと以前書いたが、12月にかけたところは案の定陥没が激しい。今月か来月にはここに畝を立てて種まきをするのだが、さあ、どうなんだ、畝がきちんと立つのか、ゴボウはちゃんと育つのか。

もう後には引けんわけだから、観察眼と勘を利かせて何とかやるつもり。少なくとも3月4月は少しゆとりを持って取り組めるようになる。楽しみも多い。

2/1 そろそろ育苗の結論出さんと

恒例の深夜の目覚め。布団でゴロゴロしたまま頭の中で苗代の構想を練っていたらすっかり眠れなくなってしまった。

うちでは自然栽培による育苗技術はまだ完成していない。まずは毎年安定的に田植え機できちんと植えられる苗を作ることが及第点だと考えているが、田植え時に苗箱をしっかり乾かさないと植えれないという程度の根張りの苗では、あきらかに失格である。

ネットで検索するだけでも世間には及第点の苗を作っている人はたくさんいるが、条件は人それぞれで比較しても意味がない。加えてうちの場合は、「5月中に育苗を終える」ことと、「高いレベルの省力化」という譲れないこだわりがある。

「5月中に育苗を終える」とサラリと書いたが、昨年までは「4月22日までに終える」だった。それは大麦と収穫と大豆作付けの絡みでそうだったのだが、今年から大麦がない。だから1週間は遅らせることが可能になって、より気温が高い方でやれるということは育苗にはとてもプラスである。

今悩んでいる最大の課題は、4月下旬~5月上旬の極端な低温と高温を防ぐ方法。その時期は忙しさまっただ中で細かい管理は無理なので、比較的放っておいてもそうならないような仕掛けをしたいのだ。

もう一つは「土の盛り上がり」対策。部分的に土が苗箱の上面を包み込むように盛り上がって根渡りが起きてしまうのだ。これなどは畝立てて箱底を密着できれば解決しそうなことではあるが、クイックレベラーないし、面倒なことはしたくないし、で悩んでいる。単純に手間を増やしたくないというのは、自称「日本一ポット育苗をチョロくやる農家」のロマンであり遊び心である。そうも言っていられなくなったら他に考えるわね。

クイックレベラー欲しいなあ。すっかり買うつもりになっていたが、今年も他所でそれなりの投資することになったから見合わせだ。近くで持っている人おらんかね~。

*

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